羊毛フェルト

究極に可愛いフェレット(シナモン)の羊毛フェルト作品の作りの方(中級者向け)

完成時サイズ;高さ(床~頭)17㎝となる作品です
わたわたさん
わたわたさん
ペットとして人気上昇中のフェレットを羊毛フェルトで作ってみました。

長い体に短い手足!ぽってりとしたお腹がチャームポイントの可愛い立ちポーズのフェレットです。

こちらの作品の制作は手や尻尾にワイヤーを入れたりリアルに顔を作っていきますので中級者向けと表示させていただきます。

材料

  • *ニードル綿(310)
  • *羊毛フェルト=#メリノウール(1・9・29・34・36)#ナチュラルブレンド(803・804)#パフウール(ライトマスタード)
  • *刺し目(黒・6mm)
  • *ワイヤー(モール)

羊毛フェルトはお好みのお色を用意されたら良いと思いますがメーカーや品番により同じ色でも質感が違ってきます。

今回のフェレットに関しては作品の表面に植毛作業をしなくても、動物らしい質感を表現するために選んだ材料ですので画像のフェレットと同じ質感をご希望でしたらメーカー・品番が同じ物を用意されてください。

道具

  • *ニードル針
  • *作業マット
  • *ハサミ
  • *キリ
  • *接着剤
  • *フェルトペン(マジック)
  • *マチ針(裁縫用)

作り方

  1. 頭を作る
  2. 胴を作る
  3. 胴に頭を付ける
  4. 手・足・尻尾を作る
  5. 胴に手・足・尻尾を付ける
  6. 全体に色付けする
  7. 完成

作り方と手順はわたわたペットの独学によるものですので必ずしも正解ではありませんので自分のやり易い方法で進めてください。

①頭を作る

頭を作ります。

ニードル綿を縦横4cmの丸になるように刺し固め丁度真ん中に十字となるようにフェルトペンでガイドラインを引きラインより下に刺し目を刺してください。

 

顔となる羊毛フェルトは作業中の変形を防ぐため、しっかり刺し固めておきます。

目と目の間のラインより下に鼻用にニードル綿を足して高さをだしてください。この時ほっぺにもニードル綿で少し高さを出すと仕上がりが可愛いです。
横・前から見ると、こんな感じです。

 

頭が出来たら先に顔を作っていきます。

わたわたさん
わたわたさん
顔を作るとここからの作業が楽しくなるので私はいつもこの段階で顔を作るんです。
鼻の周りの高さを付けた部分にメリノウール(1)で色付けしてください。

色付けするときは羊毛フェルトを指でよくほぐして土台に乗せニードル針を浅く刺しながら刺し付け余分な分をカットするを繰り返して下地が見えなくなるまで繰りかえすと短い毛が生えてるような質感になります。

鼻の位置にメリノウール(36)をほぐさないで少量乗せ鼻の上の輪郭となるラインをしっかり刺し付けてからメリノウールを画像のように下に向けてください。
下に向けたメリノウールをくるくると下から巻き込みながら、まとめて鼻の輪郭の下のラインで刺しこんでから横の部分を内側に刺しこみながら鼻の形を整えてください。

メリノウールを下から巻き込んでいる時、量が多いと大きな鼻になってしまうので様子を見て余分な分は少しづつ引きちぎってください。

ハサミで切るよりもメリノウールをまとめやすいです。

パフウール(ライトマスタード)を指でこよりの様によって鼻の輪郭と鼻の下・口を書いてください。

何回もラインをなぞるようにニードル針を刺していくと、ぷくっと立体的になってくるので好みで立体的にしてください。

残りの顔の部分にメリノウール(29)で色付けしてください。

 

刺し目の周りにメリノウール(9)で目ぶちを書きナチュラルブレンド(804)で鼻と目の両脇に模様を付けてください。

 

耳を作ります。

スポンジなどの作業マットにメリノウール(1)を薄くシート状に広げて針で浅く何回も刺してシートを作ってください。
出来たシートを耳の形にカットして内側にメリノウール(36)で色付けしてください。

羊毛フェルトでシートを作る時は数本が一度に刺せるニードル針のカバー付きで作業するとうまくいきます。

わたわたさん
わたわたさん
  私は3本同時に刺せるカバーを使ってシートにしてます。

耳を頭に付けます。

マチ針で付ける位置を決めたら後ろ側から刺し付けてください。
耳を付けたらナチュラルブレンド(804)で耳の間にも模様をいれてください。
可愛いお顔が出来ました。

②胴を作る

ニードル綿でを幅15㎝ほどに広げ片側半分にニードル綿を重ねて巻きながら刺し固め画像のような形の胴を作ってください。固めた胴の長さは12cmで下の幅は4cmです。

 

胴の上の部分は頭に刺して付ける部分ですので、ふわふわのままで残してください。

③胴に頭を付ける

胴のふわふわのまま残しておいた部分を頭の首の所に刺しこみながら合体させてください。

④手・足・尻尾を作る

手や足などのパーツに骨格としてワイヤーを入れて作ります。

パーツに入れるワイヤーの長さ

手=6cm・足=4cm・尻尾=10cm

広げたニードル綿にモール(接着剤を薄く塗ったワイヤーでもいい)を載せ巻きながら刺し固め太さ1㎝ほどの手・足・尻尾を形作ります。
尻尾は長くて細いので刺して固めたらテーブルの上で圧をかけながら転がすか、両手の平に挟んで強くこするかして刺し固めるを繰り返してください。
ナチュラルブレンド(804)色付けしてメリノウール(34)で指の間の線を書いてください。
こんな感じで書くパーツを作ってください。

⑤胴に手・足・尻尾を付ける

足→尻尾→手の順番で胴に付けていきます。

キリで穴を開けワイヤーを刺しこんで形を決めてニードル綿で画像の様に肉付けして下さい。
各パーツを付けながら肉付けしたら最後にポーズを決めて全体をしっかり刺し固めて下さい。

⑥全体に色付けする

体にマジックで画像の様にガイドラインを書いてナチュラルブレンド(804)で色付けしてください。
お腹の所以外にナチュラルブレンド(803)で色を入れたら、お腹にメリノウール(1)で色付けしてください。
この時点で足と尻尾の3点でバランスをとって自立するようにポーズを作りしっかりと全体を刺し固めて下さい。

⑦完成

お腹にトレードマークの線をナチュラルブレンド(803)で書いたら可愛い立ポーズのシナモンカラーのフェレットちゃんが完成しました。

 

まとめ

この制作で是非マスターしてほしい技法のコツを最後に書いておきます。

これは今後短い毛の動物の質感を出す時役立つと思いますので是非参考にしてください。

ニードル針の使い方

土台などを作る時はゆっくりと深く刺すと固く塊となりやすく色付けをする時は浅く表面に刺す感じで刺すようにするといいです。

短毛の動物の質感を表現する色の付け方

羊毛フェルトを指で引きちぎるように、しっかりとほぐしてから下地に浅く広げて乗せ刺し付けてください。

この時毛の流れに沿って一定の方向で刺し付けるといいです。

そして余分な部分を下地から少しハサミを浮かしてカットしてください。

下地が見える所があれば、ほぐした羊毛フェルトを載せて同じように刺し付けカットするを繰り返してください。

これを何回も繰り返しす方法がより動物らしさを表現できると思います。

わたわたさん
わたわたさん
お疲れ様でした。

心を込めて作ったフェレットちゃんはいかがですか?

体の色を変えて自分の好きなカラーの可愛い立ちポーズのフェレットちゃんを沢山作って羊毛フェルト作品で夢の多頭飼いを実現してみてください。

これからもわたわたペットが作りだす可愛い動物たちを楽しみにしてくだされば幸いです。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。