僕の仲間だけどピンク色なんだね。
赤いお目目がチャームポイントです。
今日は私のオリジナルデザインのフェレットのピンクセーブルの作り方をご紹介します。
このマスコットは色つきのニードル綿を使って作りアクセントとなる色を足すだけですので比較的簡単に制作できます。
頭・胴・手・足・尻尾の合体も羊毛フェルト制作で基本の方法で行いますので基本の練習にもなります。
初心者の方向けに手順と作り方を写真付きで詳しく書きますので是非作ってみてください。
材料
- ＊ニードル綿（３１６）
- ＊羊毛フェルト＝＃ウールキャンディー（白・ピンク）＃パフウール（ライトマスタード）
- ＊刺し目（赤・６ｍｍ）
- ＊リボン
道具
- ＊ニードル針
- ＊作業マット
- ＊ハサミ
- ＊きり
- ＊接着剤（乾いたら透明になるもの）
フェレット(ピンクセーブル）の作り方
写真付きで作り方と手順をご紹介します。
- 頭を作る
- 体を作る
- 手・足・尻尾を作る
- パーツを組み立てる
- 完成
今回は初心者さん向けに作りやすいように手順など考えてみましたが、やはり、制作していていい方法など見つけたら自分のやり易い方法で進めてください。
①頭を作る
顔を作ります。
ニードル綿を広げて置き手前からくるくるとしっかり巻きながら時々ニードル針を刺して固く固めます。針をゆっくりと真っ直ぐ綿の真ん中に届くように刺すと綺麗に丸まってきます。
凸凹になってる表面をきれいにするため薄く広げたニードル綿を巻いて浅く刺し付けてください。
ニードル綿を刺し固めるのに針が２本同時に刺せるホルダーを使うと作業がとっても早いです。
↓私の愛用している２本針用ホルダーです。
羊毛フェルト（白）を丸めて顔の半分より下に乗せ淵を刺しこむように付けてください。
キリで穴を開け刺し目の先に接着剤を付けて刺しこんでください。
パフウールを小さな丸に指で丸めて鼻を付けてください。
鼻を付けたらその下に口の線を書いてください。耳を作ります。
羊毛フェルト（白）を指でよくほぐしてください。
スポンジ等の作業マットに薄く広げて針で刺してシート状にしてください。複数本同時に刺せるニードルホルダーを使って刺すと綺麗にシート状になります。
シート状になった羊毛フェルトを耳の形にハサミで切って下さい。
頭に耳を刺し付けてください。前からと耳の裏からも、刺し付けてください。
画像を参考に、お顔に羊毛フェルト（ピンク）で模様を書いてください。
耳と耳の間にも模様を書いてください。
↓動画でわかりやすくしましたので、あわせて見てね。
②体を作る
広げたニードル綿の片側半分にニードル綿を載せ手前から巻いて円錐状に形を作って刺し固めて下さい。
しっかり刺し固めてください。
胴と頭の接続部分は、ふわふわのまま残しておいてください。
羊毛フェルト作品のパーツの接続部分はふわふわのまま残しておいて、そこを刺し付けます。
羊毛フェルト（ピンク）指でよくほぐしてください。
ほぐした羊毛フェルト（ピンク）で胴体に模様を書きます。この時お腹の部分には色を入れないでください。
１＝フェレットの特徴になるお腹の線を書きます。２＝胸の部分にも色付けしてください。③手・足・尻尾を作る
ニードル綿を広げて手前から指先で巻いて刺し固めてください。時々、手の平に挟んで圧をかけて、こするようにすると、しかっり棒状に固まります。
手は足より小さめに作ります。
尻尾はぴんくの羊毛フェルトを刺し固めて、手は先を残して色付けしてください。
左から手・足・尻尾の完成です。④パーツを組み立てる
胴に頭をつけます。
首の所に胴のふわふわに残しておいたところを刺し付けてください。
頭を下にして上から刺した方がやりやすいです。
画像の位置に手を刺し付けてください。
足を付けます。
各パーツを付けたら最後にバランスを見て、しっかり刺し固めて下さい。⑤完成
↓動画と合わせて楽しくつりましょう。
まとめ
完成したマスコットの後ろに安全ピンを縫い付けてブローチにしたり頭にチェーンを付けてバックチャームにするのも素敵です。
自分で作ったフェレットちゃんは、いかがですか？
きっと愛情いっぱいで可愛いですよね。
体の色など変えて沢山作ってください。
この制作方法に慣れたら次は少し難しくなりますが更にリアルなフェレットちゃんを作って観てください。↓
最後までお付き合いくださり本当にありがとうございます。
