最近 フリマやオークションで 羊毛フェルトで作られた、ダッフィーが出品されるほど、人気のハンドメイド素材です。
本来 このような作品を ダッフィー風○○として販売するのは、特許侵害に当たり違法です。勿論 購入するのも罰せられる事があります。
そこで、わたわたペットが、初心者の方でも、自分で作っていただけるように、極力、色入れなどの手間を省いた、かわいい ダッフィーの作り方をご紹介します。
こちらのレシピで作った作品を販売するのは、おやめください。
あくまでも、個人の趣味として、ハンドメイドを楽しむためのレシピです。
ダッフィーを作ろう
羊毛フェルト作品は、ニードル綿で土台を作って、羊毛フェルトで、表面に色入れをする事が多いのですが、今回、ご紹介するのは、色つきのニードル綿を刺し固めて形成するので、色入れの作業が省け、出来上がりの作品も 表面に、毛羽立ちが少なく、綺麗に仕上がります。
材料
- #ニードルわたわた = 310・316・312・311
- #メリノウール = こげ茶・ピンク
- #さし目 = 5ミリ(黒)
道具
- #ニードル針
- #はさみ
- #作業台(スポンジ代用)
- #接着剤
作り方
- 頭を作る
- 手足を作る
- パーツを合体する
- 完成
①頭を作る
↑ニードルわたわた(312)を広げて、手前から圧力をかけながら、丸く巻いていき、ニードル針で刺し固めます。
↑直径④~5㎝ほどの丸にしてください。
↑ニードルわたわたを薄く広げて、3つ折りにして、耳の形を作ってください。この時、頭に付ける方は、ふわふわのままです。
↑頭に、耳のふわふわした部分を載せニードル針で、刺し付けてください。
頭をスポンジなどの上に乗せ、両耳の内側に円を書くように、ニードル針で、くぼみを作ってください。
耳に窪みをつけると、立体的で、仕上がりが、かわいいです。
↑顔の真ん中より下に、ニードルわたわた(310)を丸めてのせ、鼻の膨らみを作って、目のふちを書いていきます。
色の境目に沿って、チクチク刺していくと、綺麗にラインがでます。
↑目の位置に、キリで穴をあけ、接着剤を付けた、刺し目を刺し付けてください。
刺し目は、4・5・6cmと用意しておくと、顔の大きさに合わせてバランスを見て付ける事が出来、失敗がないです。
↑メリノウールのこげ茶を糸状に指でよって、鼻の下の線と口をかいてください。
↑お顔ができました。
頑張って顔が出来たけど、もう、ヘトヘトって方は、これに安全ピンを縫い付け、ブローチにしたり、結んだヘアーゴムを縫い付けて、髪飾りにすると可愛いですよ。
②手足を作る
↑各パーツをニードルわたわた312で、合体する部分をふわふわのまま残して、形成してください。
そのままでも、かわいいですが、手の平と足の裏にニードルわたわた(310)で色付けすると可愛い仕上がりになります。
③パーツを合体する
↑頭に胴のふわふわ部分を刺し付けてください。
↑手を刺し付けてください。
↑お座りポーズになるように、足を刺し付けてください。
↑最後に、お尻に尻尾を刺し付けてください。
④完成
↑ダッフィーの作り方で、材料のニードルわた綿の品番312を316にかえて、制作し、ニードルわたわた311でリボンを作って付け、まつげを書いて、口元にピンクを書けば、シェリーメイにアレンジできます。
↓動画と合わせてみてもらえると、分かりやすいです。
慣れてきたら、大きさを変えて、いろいろアレンジしてくださいね。
最後まで読んでくださり、本当に、ありがとうございました。