羊毛フェルト

売り上げアップと在庫なしを目指す羊毛フェルト作品の販売に出品先を選ぶ

Jpeg
わたわたさん
わたわたさん

心を込めて作ってきた作品であっても、その全てを飾っておくのは無理な事ですよね。

できれば販売してみたいと思いませんか。

ここでは約5年間で制作した300体ほどの作品を全て販売してきた実績から羊毛フェルト作品の売り方と、それにあった出品先のメリット・デメリットについてご紹介します。

あなたの羊毛フェルト作品のデビューする場所でもある出品先を選ぶ事はとても大切なことだと思いますので是非 参考にされてください。

私が実際に販売先として利用した出品先についてのみの見解ですので参考までにとお考えください

羊毛フェルト作品の出品先

本来自分で実店舗を構えお客様に作品を手に取ってもらい実物を確認してもらってから販売できるのが一番の理想なのですが、なかなか、そうもいかずネットのサイトを利用しているのが現状です。

私の羊毛フェルト作品はフリマ形式出品とオークション形式出品とリクエスト制作受付で販売しています。

出品先は全てネットのサイト

  1. ラクマ
  2. メルカリ
  3. ヤフオク

サイトにメリット・デメリットがあるので出来上がる作品の状態や販売する時期によって出品先を変えています。

しっかりと出品先を選ぶことは売り上げと在庫の有無に関係してくるのでしっかり分析しておきたいものです。

出品先のメリット・デメリット

わたわたさん
わたわたさん
各サイトを私なりに分析してみました。 

私は個人でお金のやり取りをしたくないので販売手数料(商品が売れた時に運営サイトに支払う手数料)を払ってサイトを利用するようにしています。

おかげで、この5年間、羊毛フェルト作品を販売していてお金のトラブルはありません。

実際に自分で実店舗を構えてお客様と取引をしてないのでしたらお金のやり取りのサポートがあるサイトを利用することをお勧めします。

またラクマ・メルカリ・ヤフオクに共通することもあります。

共通点

*1点から作品を出品できること

*取引の最後にお互いを評価すること

*作品の発送時独自の発送方法と料金設定がされていること

*商品の販売に伴うお金のやり取りのサポートがあること

*売上金の受け取り方法に各サイトの運営による電子マネーに無料でチャージできること

(ラクマ→楽天ペイ・メルカリ→メルペイ・ヤフオク→ペイペイ)

ではサイトによって手数料や利用のしやすさが違うので、それぞれをご紹介します。

①ラクマ

出品手数料=無

販売手数料=3.85%

私が利用している出品先では販売手数料が一番安いサイトです。

自分で自分の作品に価格をつけなくてはいけませんが何回も出品価格の変更が出来るので売れなければ様子を見て値下げすることもできます。

ユーザー数が少ないのか?フォロワーへの出品通知が遅いのか?わかりませんが、売れるのにメルカリよりも時間がかかります。

お客様とのやり取りが公開でコメント欄にて何回も出来るので主に私のリクエスト制作の受付はラクマを利用しています。

②メルカリ

出品手数料=無

販売手数料=10%

メルカリはフリマサイトとしてはユーザー数が多いので作品を見てもら同じフリマサイトのラクマに比べると比較的早く作品が売れます。

しかし手数料が高いので私のリクエスト制作の受付はラクマの方で行うことが多いです。

価格もどうしても手数料が高い分上げる必要があります。

また、自分で自分の作品に価格をつけなくてはいけませんが何回も出品価格の変更が出来るので売れなければ様子を見て値下げすることもできます。

お客様とのやり取りが公開でコメント欄にて何回も出来るので時々リクエスト制作のやり取りにも利用しています。

③ヤフオク

出品手数料=無(基本)*既定の料金で出品時にオプチョンが付けられる。

販売手数料=10%(一般)・8.8%(プレミアム会員)←月額462円(税抜)

ヤフオクはユーザー数が多いので出品作品を見てもらえる確率がグンと上がります。

オークション形式で出品してるので販売価格はお客様の入札次第となります。

わたわたさん
わたわたさん
思ってた以上の価格で売れたり材料費も出ないくらい安価で売れたりしますがお客様の作品に対する評価だと受けとめています。   

自分で価格を決めないので自分の作品をいくらにしたらいいのか分からない方にはお勧めです。

入札されれば販売となりますので在庫を持ちたくない時は出品スタート価格を安価にすればいいです。

ラクマやメルカリに比べると質問時のコメントが回答しないと公開されないため迷惑なことを書き込まれる事が多いです。

詳しくはこちら↓

羊毛フェルト作品販売していて苦労した事 私は羊毛フェルト作品の販売にネットのサイトを利用してるのですが、いろんな方法で嫌がらせをして販売の邪魔を...

ヤフオクの出品時のオプションとして最低落札価格の設定もできますし、即決価格の決められます。

まとめ

私が利用しているサイト以外にもハンドメイドを販売できるサイトは沢山あるようです。

実店舗のオーナーと直接交渉して委託販売という方法もいいかもしれません。

こちらの記事を参考にして是非自分の羊毛フェルト作品の販売先をみつけてください。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。