私は羊毛フェルト作品の販売にネットのサイトを利用してるのですが、いろんな方法で嫌がらせをして販売の邪魔をしてくる人がいます。
嫌がらせにあうとメンタル面を傷つけられる上に売り上げに影響することがあります。
そうなっては無視してられませんよね。
今回は、普通の主婦が趣味で始めた羊毛フェルト作品の販売をしている私が実体験から基づいた嫌がらせの種類と対応を教えます。
羊毛フェルト作品を販売していく中でいきづまった時の参考にして是非販売を続けてください。
どんな嫌がらせで妨害するのか
・違反申告を使う方法
・質問機能・コメント機能を使う方法
・評価機能を使う方法
でも作品の売り上げに影響することもあるから、ほっとけな事もあるんだよ。
私はわたわたペットとしてネットのメルカリ・ラクマ・ヤフオク・BASEを利用してます。その中で多い嫌がらせの種類を書きます。
このブログを嫌がらせをするために利用しないでください
違反申告を使う方法
サイトの中で商品が規約に違反していると利用者が判断したら違反申告ボタンを押すことができる機能を使ってくる場合です。
サイトによっては調査なく商品ページを削除されてしまいます。
正当な申告なら商品の違反部分を改善して出品し直せば良いのですが嫌がらせによる場合は改善部分がないので再出品となります。
相手に再出品を確認されると申告され削除されます。これを何回も繰り返すのです。
こうなってくると商品を利用者に見てもらう事すらできなくなるのです。
質問機能・コメント機能を使う方法
ほとんどのサイトはコメントや質問を書き込むと公開されますし、そもそも不適切な言葉は打ち込めないようになっていますが、ヤフオクに関しては回答するまで公開されません。
そんな公開されない質問機能やコメント機能を使って作品に対しては勿論の事・本当に思い出したくない言葉を書き込まれる場合です。
この方法は出品者のメンタル面を攻撃するのです。
評価機能を使う方法
オークションで作品を落札し連絡無し・入金無しとなり、こちらでキャンセルにすると自動で「落札者の都合によりキャンセル」と悪い評価が付きます。
そうなると相手がこちらを評価できるのです。
実際に取引がなくても評価に書き込みができ悪い評価をされる場合です。
評価で悪い付けられると出品者にとって大変不利となります。
嫌がらせへの対応
・サイトへの問い合わせ
・アカウントのブロック
・入札制限
どうしたらいいの
基本無視するのが1番だと思うけど
販売の邪魔になって売り上げも減っちゃうから対応しなきゃいけないね
ここでは私が実践している対応策をそれぞれについて書きます。
サイトへの問い合わせ
違反申告を使ってくる場合に対しては、しっかり出品規約に違反してる部分がないか、まずは原因を考えてください。
違反部分に心あたりがないときはサイトにある問い合わせを利用して出品作品に違反がないとこを伝えてください。
そうすると調査が入り相手にペナルティーがあるわけではないですが、出品ページが戻ってきます。
調査が入ってサイトが戻してくれたページはいくら違反申告されても消えません。これで作品を皆様に見てもらえます。
その作品が売れる機会が増えますよね。
私もページを削除されましたが、サイト運営員会に訴えたら削除されたページが戻ってきました。
ただ違反してないことをしっかり確認してくださいね。
違反の場合はサイトから指摘されるだけです。
ブラックリストに登録
サイトによっては質問やコメントを書き込むと公開されますし、そもそも不適切な言葉は打ち込めないようになっていますが、ヤフオクの場合は打ち込む言葉に制限(この場合文字数制限でなくモラル面からの制限)がなく質問やコメントに回答するまで公開されないのです。
この場合は出品時に嫌がらせと思われる書き込みに気づいたらそのアカウントをブラックリストに登録して書き込みをできなくしてください。
入札制限
ヤフオクで評価で悪いを付けるために新規アカウントで入札をしてくるので作品の出品ページを作成する段階で無料オプションの入札制限3つを全てオンにしてください。
嫌がらせのための入札は新規アカウントが圧倒的に多いので、入札できなくしていれば取引じたい発生しませんから効果があります。
ヤフオクの入札者の制限オプション(無料)機能
総合評価 =評価の合が-1以下の利用者は入札できなくなる
悪い評価の割合=「非常に悪い・悪い」の評価の割合が多い利用者は入札できなくなる
入札者認証制限=モバイル認証・本人確認を行っていない利用者は入札できなくなる
最後に販売を続けるために伝えたいこと
販売の妨害になる嫌がらせに対する私なりの対応策を書きましたが、最後にメンタル面で伝えておきたいことを書かせていただきます。
作品販売をしてるといろいろな経験をし対応していかなければならないことがある事は分かってくださっと思いますが、メンタル面でのダメージは簡単には乗り越えられません。
でも自分の好きなことだったたり、利益だったり、沢山の思いと努力でここまできたんだから、どんな理由でも命を脅かされるレベルの嫌がらせでないのなら気にしないように心掛けてみてください。
もし同じ経験で心折れそうになったら、わたわたペットも一緒なんだって思って乗り越えて、どんどん羊毛作品を販売していきましょう。
作品販売をしていて苦労することばかりじゃないです。
感動することや嬉しい事もあります。
次回はそのことを書きますので是非読んでください。
きっとやる気が込み上げてきますよ。
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。