マスクが買えないの
始めに
2020年は、新型コロナウィルスが発生し、世界的にも死亡者が報告され、その感染力の強さに世界中の人々が恐れています。
感染防止対策の1つとしてマスクの着用が増え、今や、世界的にも、マスク不足の状態です。
そこで、使い捨てマスクを自分で洗って再利用してみましょう。
再利用できたら、その分、マスク着用回数も増えるので、感染対策としても有効です。
洗うのは面倒でも試す価値はありますよね。
使い捨てマスクは、本来1日1枚、使ったら捨てるのが、基本なので、そこを、ふまえてマスクを再利用しましょう。
使い捨てマスクは洗うとウイルスの防御効果は 確実に軽減されます。
それでも、しないよりは、咳エチケット効果もありますし、顔を直截手で触らないという効果もあります。
出来る事をがんばって、やっていきたいですね。
手洗いと 洗濯機を使った洗い方
使い捨てマスクにもいろいろありますが、今回、洗い方をご紹介するのに使用したマスクは、某薬局のプライベートブランドの65枚入り５00円程の安価な使い捨てマスクです。
使い捨てマスクも着用する人によって汚れ方が違いますよね。
お化粧をしてる方が使用したマスクには、ファンデーションや口紅がついています。
短時間の使用だと、そんなに汚れは見当たらないかもです。
目視で、目立った汚れがないマスクは、洗濯機で洗って、口紅などついて汚れがひどいマスクは手洗いするといいです。
では、それぞれの方法を、写真付きで、ご紹介します。
洗濯機で洗う
男性の方や、面倒な方、また家族が多くて、洗うマスクが多い時は、洗濯機で一気に洗ってしまいましょう。
マスクの形を整えて、洗濯ネットに入れ、洗濯ものと一緒に、洗濯機にいれ、普段、使用している洗剤と柔軟剤を入れてまわします。
脱水まで洗濯物と一緒に、済ませてください。
手洗い
汚れのひどいマスクや、再利用回数を増やしたいときは、面倒ですが断然、手洗いがお勧めです。
↑使う洗剤は、アクロンを使いましたが、食器用の中性洗剤でもいいです。
↑洗面器に、ぬるま湯を１リットル入れ、アクロンを2・5ミリリットル（アクロンの商品表記より算出）入れかき混ぜます。
↓マスクを水溶液に付け、優しく指先の腹でこすってください。
口紅のように汚れがひどい部分は、つまんで、洗ってください。
↓汚れが落ちたら、流水で充分すすいでください。
↑広げた手折るの上に形を整えて乗せ、タオルで挟んで、押しながら、水気をとってください。
干し方
手洗いしたマスクも、洗濯機で洗ったマスクも、洗濯ピンで、マスクのゴムの付け根を 洗濯ピンで、挟んで、風通しの良い室内で干してください。
屋外に干すと、ホコリや花粉が付着するので、やめましょう。
マスクのゴムを挟んだり、引っかけて干すのは、ゴムが伸びてしまうので、やめましょう。
まとめ
こちらが、手洗いと洗濯機洗いの比較です。
やはり洗濯機洗いの方が、マスクの折り目が崩れて、シワも多く、ゴムが伸びるのが早いです。
どちらの場合も5回、洗ってみましたが、使えそうです。
手洗いに関しては、まだまだ、使えますよね。
シワが気になったので、アイロンをかけてみましたが、表面が溶けてしまいました。
スチームにしたり、低温にしたりしましたが、ボソボソになってしまったので、使い捨てマスクには、アイロンは、やめておきましょう。
完全に乾燥させたら、マスク用スプレーをかけて、マスクの性能をアップさせて使うのもおすすめです。
それにマスク着用は効果があります。
マスクが手に入りにくい今日、使い捨てマスクも自分で洗って大切に使いたいものです。
こんな時だからこそ、工夫してコロナ終息まで乗り切りましょう。
皆、同じです。一緒に、頑張りましょうね。
使い捨てマスクの内側の汚れ防止に↓
最後まで、読んでくださり本当にありがとうございました。
