どうしたらいいのかな?
それが可愛い我が子の分身となると。。。尚更のことです。
わたわたペットにお任せください٩( ᐛ )و
羊毛フェルト作品は、あくまでも観賞用であって、その性質上 どうしても玩具のように取り扱う事はできませんし、お届け時にも そのようにお伝えしております🙇♀️
わたわたペットが、もっともっと勉強して 作品に強度と絡まらない素材を見つけて 我が子の分身としてお迎えしてくださるオーナー様の触れたい!という思いと願いを叶えられる作品を作れるようになる事が先決なのですが、、、
まだまだ わたわたペットには、無理なんです😭
それならば・・・と今回 理解あるオーナー様と話し合い お届け後の作品をトリミングすることにしました。
2021年11月 お届け時
2023年5月 トリミング前
羊毛が摩擦によってフェルト化してしまって手触りも毛を感じることができないです。
前足も変形して、お座りポーズを取るのが、やっとです。
オーナー様は、当初 飾って愛でるつもりでしたが、虹の橋にいる我が子がカタチとなって戻ってきた事で、これからは、片時も離れたくないという思いが強くなり、外出する時はもちろんの事 家の中でも側に、いつでも、どこでも一緒にいたそうです。
オーナー様自身でも、実際に羊毛作品を手にしてるので、劣化を防ごうと 自身でブラッシングしたり、専用のバックを用意したりと沢山 工夫してくださっていました。
わたわたペットの作品に、我が子を重ねて愛情を注いでくださって、本当に嬉しく感謝ばかりです。
でも やっぱり私にできる事なら 元に戻してあげたいと思いました。
羊毛フェルト作品のペタンとなった作品をふわふわに戻す方法を紹介してるので、よかったら参考にして手元の作品をトリミングしてみてください
お顔は、そのままに追加植毛と髭を足して、耳は変形しないように樹脂粘土を肌の部分に貼り付けました。
大きく手を加えたのは、ポーズです。どうしてもお座りポーズのままでは、持ち運ぶ時前足が弱くなってきますので、体を丸めたバックから可愛く お顔が見えるポーズに作り変えました。もちろん、手足は、そのまま使っています。
そして 当初使っていた羊毛フェルトの素材をコシのあるものにかえ大量に追加植毛を全身にしました
トリミングしました
わたわたペットの所にくる時 オーナー様がフカフカのタオルに巻いてくれてたので、そちらをカゴに敷いてベットと 飾る椅子、この子のキャリーケース???とでも言いましょうか手編みで専用ポーチも作りました。ポーチは毛糸🧶だと羊毛と絡んでしまうので綿の糸をつかています
このトリミング経験をTwitterに投稿したところフォロワー様が【わたミング🐶】と言ってくれたので、勝手に わたミングと呼ぶことにしました。今回 理解あるオーナー様のおかげで貴重な経験をさせていただきました。なるべく当初のままに手直しを加え、編み物は、下手ですが 持ち運び易いようにと愛情も編み込んだので そこは、ご愛嬌で。。。☺️
羊毛フェルト作品は、手直しができるんです。もし 今回みたいにトリミングが必要になったら、ご自身で🙏ぜひチャレンジしてくださいね。
オーナー様へ
今回 トリミングのため いつも一緒に居た大切な子を再び わたわたペットに預けてくださりありがとうございました🙇♀️
羊毛フェルト作品は、やっぱり 玩具のような取り扱いに対応できるものではありませんが、私のスキルの全てでオーナー様の願いが少しでも叶えられるように、そして、フェルト化や変形の時期を少しでも先延ばしできるように工夫しております。
虹の橋の袂から見守ってくれてる本犬🐶ちゃんを感じながら 小さな分身ちゃんと沢山 お出かけしてください
*最後まで読んでくださり本当にありがとうございました🙇♀️